ポリエチレンフォームで一体物のトレイを加工
通常、ボックスやトレイを製作するとき、底と本体(ホールのある層)で積層にしていましたが、
この度新しいカッティングマシンを導入し、一体物で加工することもできるようになりました。
(一部の材質、厚みに限る)
≪ホールの拡大写真≫
ホールの深さはすべて共通ではないので、
これを積層で作ると、別パーツを用意して深さの調整をおこなわなければなりません。
新しいカッティングマシンでは、出力ソフトでどのツールを使って深さをどのくらいにするかを指定すれば、
あとは勝手に機械が自動でツールを持ち替えて指定された深さまで削ります。
ツールは、太さや長さ、刃の形状でいろんな種類があるので、
適切なツールを選択してプログラムを組みます。
今後いろいろな材質でも加工ができることが期待されます。
製品もたくさん紹介できるようになるといいな~と思います。